製品詳細情報

各種小型精密カップリング/サポートユニット

Micro Radial Beam Flexible Coupling ■ バックラッシュ0です。 ■ ラジアルビームで形成されたスプリングが偏心、偏角、エンドプレイを吸収します。 ■ 高剛性アルミニウム合金製(AL 7075-T6)で作られ、ねじり剛性とトルクの許容値が高く、ステンレス性も用意しております。 ■ 精密な同心円一致度と低い慣性の為、高い回転数でも使用できます。 ■ 正転、逆転の特性が同一で、補修が不要です。 ■ 耐油性、耐薬性に優れています。

EK Type Support Unit ■ 標準規格化する事で設計が効果的で、サポートユニットのベアリングは最適の予圧状態で組み立てられているため別途の組 立工程が必要なく、簡単に組立精密度の安定性向上が可能。また標準化された製品のため互換性が良いです。 ■ 高精度のアンギュラボールベアリングを正面組合(DF)構造で組み立てました。軸中心に対して回転軸とガイドの平行誤差を 吸収する構造にて設計されたため、組み立て誤差による影響を最小化し、回転軸の精密度の維持が可能です。 ■ サポートユニットの内部にはオイルシールが内蔵され微細塵や異物の混入を防止し、精密度を高めます。 ■ オイルシールと回転軸の公差を最小化しグリース漏れを抑えるので、長期間の使用が可能です。 ■ 固定側のサポートユニットは回転側の動的な特性に適合な高剛性、低トルクのアンギュラボールベアリングが正面組合せ(DF)構造で組み立てられていて、精密予圧調整で高精度の回転性能が得られます。 支持側のサポートユニットは深い溝玉軸受を使用しています。 またサポートユニットには一定量のグリースが封入され、オイルシールが組み立てられているため、グリースが外部に漏れ出すことを防止し、微細塵や異物の混入を防止する事で長期間使用が可能です。

SJU Type Joint Unit ■ モーターの組み立てはジョイントが簡単にできます。 ■ ポールねじ軸とモーター側の装着部が一体型の為、両軸の誤差を抑制する構造となっています。

Power Lock　SAPC Series ■ 高速サーボ制御の位置決定において慣性モーメントの低減はシステムの性能を作用する重要な要因です。アルミプーリに適合したアルミパワーロックを使用し低慣性で高速使用が可能となりました。 ■ SAPCシリーズはサーボモータートルクに規定された仕様を基準としてボルト本数を減らし、ハブ内径にかかる面圧を軽減することでアルミプリーとの締結を可能にしました。 ■ べアリングの押さえ板の役割ができるように本体に設計されている為、ベアリング押えの部品が不要となります。 ■ 従来のパワーロックでは分解を考慮して相手部品と1mmの間隔が必要でしたが、SAPCシリーズでは文化維持のハブの移動スペースを確保しなくてもスムーズな取り外しが可能となりました。 ■ 段付きシャフトでのパワーロックに位置決めが容易となります。